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interview新聞ファン

INTERVIEW09

身近で、便利で、
適度なボリュームの情報源

福島 宮子

家業手伝い
福島 宮子さん

小学4年から父と交代で新聞配達をしています。配達をしているから、というわけではないですが、新聞は決まった時間に人が家まで届けてくれるところがいいなと思います。

新聞をしっかり読むようになったのは高校生の頃、県外の山奥の全寮制の高校に入学してからです。テレビもパソコンも携帯電話もない環境だったため、否応なしに新聞を読む習慣がつきました。
高校時代ほど熱心ではないですが、今も毎日読んでいます。サッカーが大好きなのでスポーツ面と、あと地域面は必ず。

ネットはとても便利ですが、あまりに膨大で情報に踊らされていると感じることがあります。新聞はしっかり調べて書く人がいて、チェックする人がいて、読みやすくまとまっていて、私にはちょうどいいボリュームの情報なんです。
テレビやネットは他のことをしながらついでに見ることが多いですが、新聞は「ながら読み」をしないので、同じ情報に触れても記憶に残りやすく、集中力も養われるような気がします。

我が家は教会なのですが、新聞は教会の仕事にも役立っています。
父は朝日の「天声人語」が大好きで、教会のメッセージで内容を紹介することがありますし、教会学校にやって来る子どもたちと新聞を使って遊ぶこともあります。
聖書に書かれた御言葉を探すゲームの場合、「キリストという言葉をすべてカタカナで探してみよう」とか「十字架という漢字を見つけられるかな?」とか。子どもたちが新聞紙から文字を探し出して、切りぬき、紙に貼り付けると、ちょっと脅迫状みたいな感じですけど(笑)、夢中になって遊んでくれます。

文字に触れることができて、情報が得られて、しかも、読んだ後は遊んだり、いろんなモノを包んだりと使いみちが広くて。やっぱり新聞は身近で便利。家に新聞がない状態は想像できないですね。
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