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interview新聞ファン

INTERVIEW08

読むこと、書くことを
好きになってほしいから

桐島 真希子

主婦・誕生学アドバイザー
桐島 真希子さん

隅から隅まで読んでいるわけではありませんが、毎日、新聞には目を通しています。好きなのは、暮らし面です。妊娠や出産に関する仕事をしているので、その方面の記事も気になります。
あと、新聞を読む前にチラシをチェックします。少しでもお得な情報を探すのは、主婦の習性ですね、きっと(笑)

以前、「子どものための新聞を使った学習法」の講演会に行き、「こんなに身近な素材で、楽しみながら勉強できるんだ!」と刺激を受け、親としてできることはやりたいと思うようになりました。

最近、『斜面 書き取り帳』を買って、信毎の一面に掲載されている「斜面」を、小学生の娘たちと一緒に切って、貼って、書き写しています。子どもたちが新聞に触れるきっかけになればいいなと思い、また、書くことで言葉や漢字を覚えられたら一石二鳥かな、と。

最初は珍しさも手伝ってか「楽しいね〜」と言っていましたが、慣れてくると毎日必ずというわけにはいきません。まだ習っていない漢字も出てきますしね。
少しでもやる気につながるよう、がんばったときは花まるをあげたり、「3日に1度でも週に1度でもいいからやってみようよ」と声をかけたり、ときにはママではなくパパが一緒にやってみたり、全てを書き写す時間や気力がないときは「5分でどこまで書けるか挑戦してみよう!」というルールにしたり…。
無理強いはしたくありませんが、でも、読むことや書くことを好きになってほしいので、楽しみながら長く続けていきたいです。

そのためにも、まず親がやっている姿を見せることが大切ですよね。新聞に限りませんが、読むことや書くことは楽しいと、子どもが自然に思える環境をつくっておきたいです。
だから、ママも、無理のないペースで楽しみながら書き取りを続けていきます!

◆新聞を用いた学習法については1日3分間!新聞だからできる“楽しい”学びをご覧ください
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