POST: 2023.04.26 11:26
4月26日毎日新聞
鈴木永
もう止めてくれ、80歳を超えるおじいちゃんが世界の運命を握るのは、アメリカにはいないのか人が80歳と76歳のおじいちゃんの意地の張り合いで選挙が世界が・・になって行くのか。日本も似たようなものだけど。そしてこのおじいちゃん達を動かしている黒幕がいるのだろうか?銀行の取り付け騒ぎ、人が銀行に押しかけている事を想像するけれど、最近はネットバンキングで音も無く預金は移っていく、気が付いたら破綻がくるようだ。信用という世界で数字だけが動いていく。この信用の裏付けが無くなった金融機関から消えていき、その信用に国がお墨付きを与えないといけないようだ。昔、高橋是清が銀行に札束を積んで見せろと言った世界と何も変わっていないと感じる。そして気になるニュース、世界保健機関(WHO)は25日、戦闘が続くアフリカ北東部スーダンの首都ハルツームにあるはしか、コレラ菌などの危険な病原菌を保管する国立公衆衛生研究所が占拠され、病原菌が外部に流出する「高いバイオハザード(生物災害)のリスク」があると警告した。戦闘を繰り広げているスーダンの正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」のいずれかに占拠されたと明らかにした。戦争も音の無く、僕たちの周りにくる。
毎日新聞、4月26日付朝刊「今日のイチオシ!」 デジタル編集本部次長・小坂大
【バイデン米大統領が再選出馬を表明 トランプ氏との再戦も】
バイデン米大統領(80)が2024年11月の大統領選での再選を目指して立候補することを表明しました。現時点で民主党に有力な対抗馬は見当たりません。現職の強みを生かして党候補指名争いを優位に進める公算が大きくなっています。共和党候補指名レースではドナルド・トランプ前大統領(76)が世論調査でトップを走っており、本選はバイデン氏とトランプ氏による20年大統領選の「再戦」になる可能性もあります。高齢への批判があるバイデン氏の出馬表明が持つ意味と、民主、共和両党の事情を深掘りしました。(12版から1、4面)