POST: 2024.11.04 11:4
毎日新聞、11月4日朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永
何処までが本当の話で何処までがフェイクなんだろうか?もう解りません。投資をする方も出てくるからそれなりなんでしょうが。太陽光を遮って地球を冷やす。壮大ですが、怖い。冷えすぎは制御出来るのかな。太陽の活動が23年周期で活発、日本でもオーロラが見える、見えた。そして2030年からは太陽の活動が少なくなり小氷河期が来ると言う話、そうそう彗星が衝突するという話が今年前半は盛り上がりました。いろいろあった2024年もあと2月です。アメリカの大統領選・日本の政局と長い長い2ヶ月になりそうです。
毎日新聞、11月4日朝刊「今日のイチオシ!」編集局次長 木村哲人
【微粒子で「地球冷やす」 米ベンチャー・環境ビジネス/効果不明瞭 神への挑戦第3部】
上空に微粒子(エアロゾル)をまき、太陽光を人為的に遮って地球を冷やすとうたう米ベンチャー企業が、温室効果ガスの排出量取引に使う「カーボンクレジット」を模した商品で投資を呼びかけています。複数の日本の在住者が購入していることも分かりました。
この企業は、米有名投資家などから出資を受けて2023年に事業を始めた「メーク・サンセッツ」(米サウスダコタ州)です。こうした行為は科学的な評価が定まっておらず、副作用もあるとして世界で批判が起きていますが、規制する国際的な枠組みはありません。環境ビジネスが過熱する実態が浮かび上がっています。(1,3面)