POST: 2024.11.21 15:21
毎日新聞、11月21日付朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永
エッセンシャルワーカー。コロナ禍でつけられた無くてはならない仕事につく人達。時給1,500円にしなさい。と言うけれど、その裏付けは各企業の努力に委ねる。そして法人税で見るという。でもエッセンシャルワーカーの働く企業は赤字で法人税も払っていないので還付も受けられない。ニュースで補助金の不正があれば国は容赦なく施設を廃止に動く、その施設にいた利用者は行き場を失う。介護保険が創設させられた原点や消費税は福祉に使うその消費税は物価高の影響を受けて空前の税収だ。その反面、エッセンシャルワーカーの給料は上がらない。103万円の壁の話になると税が減ると出来ないサービスが出てくるとニュースは伝える。物価が上がると給料は上がり景気のいい循環が出来ると経済学者は言う。それは消費税導入の前の経済理論だろうと僕は思う。この国は何処に行こうとしてるんだろう。自民と立憲は減税に反対だ。国民と公明は減税に。この前の選挙は僕は何を選んだのだろう。
毎日新聞、11月21日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長・堀雅充
【介護業界 埋まらぬ格差職 止まらぬ流出】
長年勤めても昇給はわずかで年収は300万円台――。待遇が改善されない介護業界からの人材流出が止まりません。
志を持って18年間勤めたものの転職に踏み切った38歳男性の思いを紹介しつつ、なぜ他業種との賃金格差が広がる一方なのかを解説しました。また、人材流出が介護サービスの運営に与える影響を実例から提示し、高齢化社会を支える介護事業を破綻させないためには何が必要なのか、解決策を探りました。(1面、3面)