POST: 2025.01.22 10:22
毎日新聞、1月22日付朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永
トランプさんが動き出した。メキシコ湾がアメリカ湾に男性と女性しかいない。不法移民は退去だ。出生地主義はいらない。国境は軍隊が守る・・・大統領署名をして会場でペンを観衆に投げた。関税もどうなるのか?防衛も?と揺れる日本。通常国会で石破さんは揺れる世界をどう見ているのか所信表明演説を楽しみにしたい。フジテレビは読めなかったのか、企業がテレビから広告や番組を撤退することを。第三者委員会を立ち上げても企業は戻るのだろうか。今の社会からかけ離れてはいなかったのか。日曜日の「サザエさん」が心配だ。
企業のトップの決断は重いなと感じる出来事だ。
毎日新聞、1月22日付朝刊「今日のイチオシ!」編集局次長 古本陽荘
【『米国第一』再始動 トランプ大統領就任 トランプ流 はや全開】トランプ大統領が就任し、第2次政権を発足させました。就任演説では「米国の黄金時代が今まさに始まる」と宣言。地球温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」や世界保健機関(WHO)からの脱退を表明しました。国際協調に背を向ける姿勢を示し、世界中に衝撃が広がっています。また、支持基盤を守る姿勢も鮮明で、2021年の連邦議会襲撃事件で訴追されたトランプ氏の支持者ら1500人以上を恩赦・免訴する大統領令にも署名しました。就任初日に政策転換の方針を次々に打ち出すことができたのは、人事を含めた政権移行が順調に進んでおり、周到に準備が進められていたことをうかがわせます。(1、2、3面、総合面、経済面、国際面、社会面)