POST: 2025.01.26 11:26
毎日新聞、1月25日朝刊「今日のイチオシ!」 鈴木永
ちょっと待て、植田総裁。予断を持っていないと言いながら、賃上げを確認してと少し前は言っていませんでしたか、本当に中小企業は出来て賃上げなのか?賃上げしないと社員が離れるから仕方なく賃上げなのか?石破さんは「楽しい日本」を打ち上げた。
まずは元請けがキチンと下請けの価格転嫁をさせないと植田さん継続的になる前にアトキンスさんが言うように日本の中小企業は数を減らしてしまいます。そこでしか働けない人が正社員から派遣社員に替わり、中小企業が子会社になって行く。何処が「楽しい日本」なのか?どうして石破さんを選んだのか自民党の議員の皆さんに聞きたい。誰にとって「楽しい日本」なのですか?石破さん、植田さん。まさか、「強い日本、豊かな日本、楽しい日本」につながるとは思いませんでした。自殺者が21,000人も出る日本、あの悲惨なガザ地区と比べる分けにはいきませんが、日本は内戦をやっている状態です。石破さん・植田さん「楽しい日本」て何ですか?
毎日新聞、1月25日朝刊「今日のイチオシ!」 統括社会部長 長谷川豊
【日銀が0・5%に追加利上げ/金利17年ぶり高水準/賃上げなど考慮】
日本銀行は24日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0・25%程度から0・5%程度に引き上げることを決めました。利上げ決定は2024年7月以来で、政策金利は08年10月以来、約17年ぶりの高さとなります。米国でトランプ政権が誕生し、経済の先行きには不透明感が漂いますが、賃上げや食料品などの値上げが続いていることを考慮しました。日銀は今後も利上げを続ける方針で、年内に0・75%程度に引き上げることも視野に入れているとみられますが、植田和男総裁は記者会見で「予断を持っていない」と述べるにとどめました。利上げには住宅ローン負担や国債の利払い負担の増大といったマイナスの側面もあり、日銀の判断に注目が集まります。(1、3、4面)