POST: 2024.10.15 13:15
毎日新聞、10月14日付朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永
自分は安全なのだろうか?イスラエルの攻撃を報道で知ると爆弾で被害を受ける子ども達の事を考えているのだろうか?核兵器を使わなければどんな残虐な兵器を使ってもいいのだろうか。(兵器や人を殺傷できる物は残虐だ)いつも国連の安保理が開かれるが・・・だ。日本は今日から総選挙、何処のテレビも裏金裏金を連呼するだけ。石破さんは、今は危ないだから防衛費を増やさないといけないと連呼する。ウクライナのようにガザ地区のように世界がならないように力を注いで欲しい。そして僕たちは何を基準に人を政党を選べばいいのだろうか?もう眠っているときではない起きて学んで投票に行かないと。
毎日新聞、10月14日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長 坂本高志
【イスラエル「過剰」兵器 金属片混入弾で手足失う子】戦闘開始から1年経ったパレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍が無数の細かい金属片を入れて殺傷能力を高めた砲弾を住宅密集地で使用している疑いが指摘されています。軍は「民間人の被害を最小限に抑えるために努力をしている」強調していますが、専門家から「幅広く死傷者を出すた以外の目的は考えられない」と「過剰攻撃」を疑問視する声が上がっています。(1面・外電面)
POST: 2024.10.10 09:10
毎日新聞、10月10日朝刊「今日のイチオシ!」・鈴木永
今日は、沖縄の那覇に焼夷弾が落とされて80年になる日です。無差別に爆弾を落とされ始めた日です。それ以降、東京はじめとする都市に焼夷弾がおとされ何十万人の死者が出た初めの日です。アメリカの公文書には、「那覇は灼熱地獄と化した」と記載があったとニュースでは報じていました。10月25日はフィリピンから特攻隊が初めて出撃した日です。終戦まで6,371名の特攻隊員が命を落としました。それから80年の時に第50回の衆議院選挙が行われる。石破さんは、「日本創生選挙」と名付けたけれど、その先を示して欲しい。裏金裏金と連呼する野党では無くその先の日本を示して欲しい。物の値段があがり税率は上がらなくても消費税は上がり可処分所得は目減りしていく。消費税は税の直間比率を正すと言われててきた知らないうちに福祉財源といい、直接税の所得税は減税で無く防衛目的税になろうとしている。
僕たちが寝ているうちに、目が覚めたときに日本が80年前の日本にならないように、眠りから覚めて投票に行きましょう。
毎日新聞、10月10日朝刊「今日のイチオシ!」編集局次長 井上俊樹
【「自民裏金」審判/衆院解散総選挙15日公示27日投開票/首相就任後8日 戦後最短】衆院は9日の本会議で解散され、政府は「15日公示、27日投開票」とする衆院選の日程を正式決定しました。1日の石破茂首相の就任から8日後の解散、26日後の投開票はいずれも戦後最短となります。首相は9日の記者会見で、今回の解散を「日本創生解散」と命名しました。自民党の派閥裏金事件に対する「けじめ」が最大の争点となる衆院選では「裏金議員」の当落が焦点となります。首相は勝敗ラインについて「自民党、公明党で過半数を目指したい」と低めの設定をしました。(1、2、3面)
POST: 2024.10.09 16:9
毎日新聞、10月9日朝刊「今日のイチオシ!」鈴木永
袴田さん、本当に良かった、お姉さんご苦労様でした。
検察の断念と言うよりは、なぜ誰も疑問を持たなかったのだろうか。えん罪が生まれないように警察・検察は捜査に十分時間をかけて欲しい。
自民党が12人もの非公認を出した。選挙には必ず公認して公明党から推薦をもらう。よっぽどドジを踏まない限り落選はない。それがこの土壇場に来ての非公認だ。そして衆議院は内閣不信任決議案が出され総理は解散を宣言した。万歳。非公認になった議員は一緒に万歳したのであろうか?
27日の投開票に向けてうごきだした。
何が変わるのだろうか?投票率は上がるのだろうか?僕たち国民が果たすべき責任は大きい。消費税減税を訴えた党は国民民主党だけだ。福祉の財源に必要だから。防衛費に必要だからとこの選挙の争点も多い。
毎日新聞、10月9日朝刊「今日のイチオシ!」編集局次長 木村哲人
【袴田さん無罪確定へ / 検察、控訴断念「苦渋の決断」】
1966年に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた袴田巌さん(88)を無罪とした静岡地裁のやり直しの裁判(再審)について、検察当局は8日、控訴を断念すると発表しました。検察は上訴権を放棄する方針で、無罪が確定します。
控訴断念に当たって検察は異例の「検事総長談話」を出しました。談話では再審無罪判決を強く批判する一方、再審請求審が長期化したことに対する反省の弁も述べており、検察当局にとって控訴断念が「苦渋の決断」であったことをうかがわせています。(1面、社会面)
POST: 2024.10.08 10:8
毎日新聞、10月8日付朝刊 鈴木永
一転して裏金議員を非公認!どうなる自民党なんだな。
当選して出てくれば追加公認になるのだろうか?これで石破さん自民党だけで過半数取れるのでしょうか?投票率が上がらないから現職有利と読んでいるのだろうか。選挙までの時間が短いからいろいろな事が起きない。と踏んでいるのだろうか。そして公明党も非公認の自民議員には推薦を出さないことを決めた。
一転して円高に進んでいた相場も149円の円高に進んできた。デジャブだな。岸田さんの時と同じだ。日経平均も39000円台に石破さんこれは追い風になるの?いろいろな思惑をはらみながら9日解散・27日投開票に進んで行く。
毎日新聞、10月8日付朝刊「今日のイチオシ!」 統括社会部長 長谷川豊
【国会で代表質問始まる/石破首相は「変節にあたらず」/野党側は対決姿勢強め選挙モード高まる】
石破茂政権発足後初めての国会論戦が7日、衆議院で始まりました。9月の自民党総裁選で解散前に十分な議論が必要だと述べていた石破首相は、9日に衆院を解散する方針を示していることとの整合性が問われたことに対し、「新政権の発足にあたり国民の意思を確かめる必要があると判断した。変節したとの指摘は当たらない」と強調しました。前向きだった選択的夫婦別姓制度の導入の是非についても「個人的な見解を申し上げることは差し控える」と言及を避けました。
野党側は立憲民主党の野田佳彦代表が最初に質問に立ち、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で政治資金収支報告書への不記載があった議員の公認問題について「大半が公認されるのではないか」などと対応の甘さを追及しました。
一方、石破首相が不記載があった国会議員の一部非公認と比例代表への重複立候補見送りの基準を示したことを受け、自民党内では賛成と反発の声が交錯し、不出馬の動きも顕在化しました。(1、3、5面)
POST: 2024.10.07 10:7
毎日新聞、10月7日付朝刊「今日のイチオシ!」 鈴木永
もともと比例重複なんていうシステムがおかしいと思っている。民意に否定された人が気が付けば当選している。名簿順位が上にいけば必ず当選する。都合のいいシステムを考えたものだ。昨日行われた昭島市市長選挙の投票率が38%とこれでは六割の方が選挙に行っていないというか。38%の人に白紙委任をしている状態なんだと思う。誰にいれるかはこれから始まる選挙に任せて、必ず投票に行きましょう。「国民は眠っていてくれれば」と言う発言があった。ボチボチ目を覚まして投票に行きましょう。
毎日新聞、10月7日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長・堀雅充
【裏金議員43人の比例重複認めず/萩生田氏ら6人は非公認/首相表明】
石破茂首相(自民党総裁)は、派閥の政治資金パーティー裏金事件で不記載があった現職国会議員・支部長計43人(引退を表明した議員を除く)について、次期衆院選で比例代表への重複立候補を認めないと表明しました。他に「処分が継続し、国会の政治倫理審査会に出席して説明していない議員」などを小選挙区で公認しないことも明らかにしました。高木毅元国対委員長や萩生田光一元政調会長ら6議員が該当します。
党執行部は裏金議員について、原則公認し、比例代表との重複立候補も原則容認する方向でしたが、世論からの強い批判を背景に、首相が党内を押し切った形です。
紙面では、首相が判断を変えた背景や党内で反発が広がっている状況、非公認や重複立候補なしの裏金議員一覧表、非公認となる裏金議員の地元の反応なども紹介しています。(1面、2面、社会面)
POST: 2024.10.01 11:1
毎日新聞、10月1日朝刊・鈴木永
今日から衣替え、まだまだ暑い。石破さん、早々に解散を発表、記者からはまだ総理大臣に指名されないのにと質問が出る。
さあ、自民党の思惑通りに行くのか、野党が候補者をどれだけ立てられるのか?裏金議員は公認されるのか?選挙どころではない、能登半島で候補者はどんな選挙を展開するのか?そして石破政権は何を訴えるのか?国民は「ご祝儀」を自民党に出すのか?旧態依然とした自民党は本当に変わるのか。幹事長の森山さん・・・どうですか? はて・はて・はてが続く解散選挙。
なるほど・・・と言う選挙結果は27日にでるのか。僕たち国民が問われる選挙が始まる・
毎日新聞、10月1日朝刊「今日のイチオシ!」編集局次長 木村哲人
【 「ご祝儀」狙い 超短期決戦 / 衆院選27日投開票へ 】
次期首相に就任する自民党の石破茂総裁が衆院選を10月27日投開票で実施するのは、新内閣発足の「ご祝儀相場」があるうちに衆院解散に持ち込み、衆院選に勝利したいとの思惑があります。しかし、「超短期決戦」で国民に十分な判断材料が示されるかは見通せず、野党は衆院選日程に反発を強めています。
「新政権はできる限り早期に国民の審判を受けることが重要だ」。石破氏は9月30日、党本部で開いた記者会見でこう強調しました。石破氏は党総裁選告示直後に「国民が判断する材料を提供するのは新しい首相の責任だ」として、与野党が一問一答で論戦を交わす予算委員会の開催に言及していましたが、早期解散を求める党内の声に配慮して軌道修正した形です。(3面)
POST: 2024.09.30 10:30
毎日新聞、9月30日(月)鈴木永
いきなり株価は、1600円もさがり、上がった分だけ戻している。金融課税を掲げた岸田さんと同じ展開、株価を下げて驚いて何処かに行ってしまう。1億円以上の所得についても何処かに行ってしまう。理想を掲げて当選しても、どうしようもないのだろうね。デジャブだ。
そして総選挙は10月27日を軸に展開と伝えている。早くなぜやりたいのだろう????野党の準備が整わないうちに?横綱相撲は出来ないのだろうか。自民党。さあ!こい!にはならないのかな?
大臣候補も自民党の役員もデジャブだ。石破さん、高市さんを破ったけれど、報道ではないけれど、いろいろな手形を切って回収しているだけ。なんだろうか?僕たちの期待は選挙まで続くのだろうか?石破さん、選挙の負け背負って・・・・これもデジャブだ。
毎日新聞、9月30日(月)付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長 坂本高志
【石破新総裁「期待」52% 本社世論調査】
毎日新聞は28、29日の両日、全国世論調査を実施しましたが、27日の自民党総裁選で新総裁に選出され、10月1日召集の臨時国会で首相に就任予定の石破茂氏に「期待する」と答えた人は52%に上りました。「期待しない」の30%を大幅に上回りました。自民党支持率は33%で、8月24、25日実施の前回調査から4ポイント上昇しました。石破氏による政治改革への期待感が自民支持率を押し上げた可能性があります。(1・2面)
POST: 2024.09.27 12:27
毎日新聞、9月27日付朝刊 鈴木永
袴田さんの無罪判決、60年間戦い続けたお姉さん、良かった。お疲れ様でした。今は、こんなことは起きないのだろうと本当に思っていいのだろうか。明日、僕の身に起きないとは言い切れないだろう。自分事として考えないと。そして真犯人はどんな人生を送ったのだろうか?今となっては知るよしもない。
自然災害にしても、袴田さんの事件にしても、僕たちが起こりえないと思っていることが起こっている。いろいろな事を自分事として考えて行かないと。
今日、午後新しいこの国のリーダーが決まる。
毎日新聞、9月27日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長・堀雅充
【袴田巌さん再審で無罪判決/静岡地裁、三つの証拠捏造を認定】
静岡県清水市(現静岡市)で1966年6月、一家4人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われ死刑が確定した袴田巌さん(88)に対するやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁は26日、無罪判決(求刑・死刑)を言い渡しました。国井恒志裁判長は、捜査機関による三つの捏造(ねつぞう)が認められると言及。自白調書は肉体的・身体的苦痛を与えて得た▽「5点の衣類」は捜査機関によって加工・隠匿された▽5点の衣類の一つであるズボンの切れ端が捏造された――と指摘しました。
再審開始決定で10年前に釈放されたにもかかわらず、再審で死刑を求刑した検察の主張を裁判所は一蹴しました。紙面では判決の内容や刑事司法が抱える問題点、袴田さんを支え続けた姉(91)の思いなどを紹介しています。また、事件当時に袴田さんを犯人視する表現もあった本紙報道の検証も掲載しています。(1面、3面、社会面)
POST: 2024.09.26 15:26
毎日新聞、9月26日付朝刊 鈴木永
又か、と驚かない。国会議員はこんなことばかりやって、能登は209名が全村避難、電気なく、水なく、食料なく、離れがたい郷土から離れる。そして兵庫の知事は失職を選択して出直し選挙に挑む。同じ日本なのに、温度差がありすぎる。
明日は、自民の総裁選挙。国会は10月1日に開かれる。
中国は大陸間弾道ミサイル模擬弾を撃っている。そしてレバノンではイスラエルが空爆を行っている。国連で安全保障理事会が開かれても拒否権の発動で意味を成していない。
袴田さんの最高裁の無罪が確定した。袴田さんの人生を考えると何か、日本の警察・司法は60年前よりよくなっているのだろうか。
明日、この国の新しいリーダーが決まる。皆が希望を持てる国にして貰いたい。
毎日新聞、9月26日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局総務 麻生幸次郎
【麻生派裏金 手渡し還付/口座管理に変更、会長判断】政治資金パーティーを巡って裏金疑惑が指摘されている自民党麻生派の幹部らが、販売ノルマを超えてパーティー券を売った所属議員に、2017年まで手渡しで超過分を還付していたと証言しました。記録に残らない現金のやりとりが裏金作りにつながったとみられます。こうした不透明な手続きは派閥内でも問題視され、会長の麻生太郎副総裁の判断で18年のパーティーからは口座振り込みを使った会計システムに変更されたといいます。(一面、社会面)
POST: 2024.09.25 10:25
毎日新聞、9月25日付朝刊 鈴木永
能登のニュースを見る、街が埋まった。山が崩れたというより山が流れ出した。どう復旧していくのだ。道を電気を水道を下水をただ、自然の力の前で僕たちは立ちすくむだけなんだろうか。
石川県だけでも消費税を時限的に廃止に出来ないのか。所得税を取ることも、社会保険料も取ることも時限的に地域を決めて廃止に出来ないのだろうか。復興の予算は出します。激甚災害に指定しますだけでなく、日々の生活の中の糧の部分の税金をなくすことは出来ないのでしょうか。
テレビでは政治家が想定外の災害だと言っている。想定外の対策と復興をして欲しい。もう目の前に厳しい能登の冬は迫っている。
毎日新聞、9月25日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局次長 男沢和彦
【能登豪雨 地震から再建の寺、僧侶不明】能登半島北部を襲った豪雨で、自衛隊や警察、消防などが懸命の救助作業を続けています。珠洲市大谷町の浄正寺では、寺院兼住宅が屋根まで土砂で埋まり、79歳の僧侶が行方不明です。寺は元旦の能登半島地震でも被災しました。地震後に「ここを守りたい」と僧侶に言われ、再建に向けて大工の腕を振るった男性は「もう再建は無理だ」とうなだれました。石川県によると、豪雨による犠牲者は24日現在で8人。道路の寸断により3市町で少なくとも367人が孤立状態にあります。(社会面)
POST: 2024.09.24 14:24
毎日新聞、9月24日朝刊・鈴木永
立憲の代表に野田さんが決まった。野田さん小沢さんとデジャブだなと思いながら、政策を見るとあまり代わり映えしない、政権を奪還するぞ本気でと言う。裏金議員の選挙区に候補者を、所得倍増、ノーサイド、挙党一致で・・・デジャブだ。一方の自民も税制改革や財政にはもう一歩踏み込めない、経団連の親父さんは消費増税をほのめかす。
総選挙前哨戦といいながらも僕たちは誰の話に耳を傾ければいいのだろうか。
毎日新聞、9月24日朝刊「今日のイチオシ!」編集局次長 木村哲人
【立憲代表に野田氏 / 決戦投票で枝野氏破る】
23日投開票の立憲民主党代表選は野田佳彦元首相が枝野幸男元代表との決選投票を制し、新代表に就きました。野田氏は自民党総裁選(27日投開票)後に新首相が早期の衆院解散に踏み切る可能性を踏まえ、「本気で政権を取りにいく覚悟だ」と表明。次期衆院選での政権交代を目指す姿勢を強調しました。
「総選挙は間違いなく早い段階で実施されるだろうから、その戦いの準備を今日から始めたい」。野田氏は代表選の開票直後の演説でこう述べ、9月24日の両院議員総会で幹事長など人事の骨格を正式決定する考えを明かしました。(1面、3面)
POST: 2024.09.23 11:23
毎日新聞、9月23日、鈴木永
僕たちは祈るしかないのか。言葉が無い、なぜにあの地域だけにあんなにも雨が降らなければいけないのか。崩れた山、町中を流れる濁流。冬が来る前になんとかして欲しい。総裁選だ代表選だ総選挙だと言う前に能登の復旧の新たなる予算をつけて、官民挙げて復旧をして欲しい。孤立した集落が99カ所。地震の後の雨の怖さを知った。
亡くなった方のご冥福お祈りいたします。と行方不明の方の早い捜索をお願いいたします。
毎日新聞、9月23日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集局総務 麻生幸次郎
【中3娘の「名前呼びたい」/流され?不明 捜す父/能登豪雨】石川県の能登半島などを襲った能登豪雨の被害が拡大しています。県などによると、死者は6人、川に流された行方不明2人、連絡がとれない安否不明者が8人います。
氾濫した輪島市の川の付近では、4人の行方が分からなくなりました。中学3年生の娘(14)と連絡がつかなくなった父親(42)は22日、自宅から数百メートル下流にある橋の近くで救出を待っていました。21日朝、川沿いの自宅に1人いた娘とLINEで通話し、その後かかってきた着信には別の電話対応中で応答できなかったといいます。かけ直したがつながらず、戻った自宅は基礎を残してなくなっていました。「とにかく見つかってほしい。見つかった時は名前を呼ぶと思う。『よう頑張ったな』というか『怖かったな』というか。今は分かりません」(一面、社会面)
POST: 2023.12.06 11:6
毎日新聞12月6日 鈴木永
先日は、宮崎で「新聞を教育の現場で」の講師をしている方の講義を3時間聞きました。いや、こんなことを教えているというより子ども達が考えているのかとびっくりしました。これは読解力が上がるよ。本当に感じました。今までは「見出し」があって・・教えていましたがSDGSに則って問・答えを繰り返ししているのです。問も決まった答えを求めるのでは無く答えがたくさんあるのです。今の小学生が社会に出てくる10年後2035年から後は大きく社会が変わって行くのだろうと思います。2040年以後彼等が社会の中心になるころには今と違った社会が形成されるのでは無いかと思います。悲観する将来で無く未来は明るくなっていると感じた講義でした。来年は講師をお招きして上田で開催したいと思っています。その彼等を部下に持つ20~40代の皆さん決して新聞を読めとは言いませんが今から備えませんか未来に
毎日新聞、12月6日朝刊「今日のイチオシ!」 くらし科学環境部長 清水健二
【国際学力調査 日本の読解力、3位に躍進】2022年に81の国・地域で実施された子供の「国際学習到達度調査」(PISA)で、日本は「読解力」が前回18年の15位から3位へと順位を大きく上げました。「数学的リテラシー(応用力)」は5位(前回6位)、「科学的リテラシー」も2位(同5位)と、3分野とも世界トップレベル。経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均点が前回より下がる中、日本は欧米などと比べて新型コロナ禍による休校期間が比較的短かったことも影響したとみられます。
文部科学省は「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)を重視した指導の成果が出たと一定の手応えを感じています、一方、PISAが求める能力を養う方向にかじを切り過ぎ、語彙(ごい)力や「生きる力」が育っていないとの指摘も、識者などから出ています。(一、三、特集面)
POST: 2023.08.11 17:11
8月11日毎日新聞
鈴木永
8月15日が近づくと戦争の話がたくさんある。ミッドウェー攻撃の前に輸送団として任務に就いた、あけぼの丸、米国の攻撃を受けてミッドウェーの前に沈められている。タンカーである船に積まれていた武器は日露戦争で使われていた大砲一門だけ、日露戦争では航空機がいなかったので武器としてほとんど役に立っていない。ミッドウェーで亡くなった日米の戦死者はおよそ3100名、
特攻で亡くなった人3948名戦艦ヤマトの沖縄作戦で亡くなった人3056名沖縄戦で亡くなった人23万人日本人で戦争で亡くなった人310万人そしてそのほとんどが戦争末期に亡くなっていると言うことを考えると戦争と言うことがいかに愚かな事かがわかる。そして今は年間3万人の自殺者が出ている。異次元の少子化対策の前に自殺する人を一人でも少なくする対策をとりましょう。総理、僕たちは戦争を生き延びてきた人の子孫です。その子孫を自殺で亡くさない社会を作ることが僕たちに課せられたことです。
広島の原爆慰霊で子ども代表が「生き延びてくれてありがと、あなた方が生き延びてくれたから新しい街が・・・」と挨拶をしていました。もう一度、戦争で亡くなられた世界中の人と今も戦争で亡くならている人のご冥福と一日も早くこの世界から戦争がなくなることを祈りたい。
毎日新聞、8月11日朝刊「今日のイチオシ!」 地方部長 坂巻士朗
【ハイサイおじさんの悲劇】甲子園のスタンドで、高校野球の沖縄県勢の応援曲としても演奏される「ハイサイおじさん」。少年とおじさんとの軽妙なやりとりを歌詞にして、陽気なメロディーに乗せた曲を耳にした方も多いと思います。しかし、明るい調子の曲の背景に、沖縄戦の悲劇があることはあまり知られていません。曲を作った喜納昌吉さんを記者が訪ねると…。全国の高校生たちへのアンケートを通して、戦争の記憶をたどる連載企画「みんなと知る戦争」の第1弾です。(1面、社会面)
POST: 2023.07.28 13:28
7月28日毎日新聞
鈴木永
地元の事で恐縮ですが、上田西高校が甲子園に歩みを進めた。8年ぶりだ昨年は勝ち進むに連れてコロナで選手が休み、無念だった。今年の県大会優勝はひとしおだろうと感じる、スラムダンクの言葉ではないが「あきらめたらそこがゲームセットだ」を地で行く様な両校の試合だった。松商学園にもエールを送りたい。
さて、政府が指導を取り最低賃金1,000円という、野党は国が補助を出して1,500円まで上げろという、しかも、キシダ内閣は退職金への課税強化。扶養控除の見直し、交通費への課税強化と最低賃金が上がったあとの搾取についてあの手この手を用意している。パートに勤める奥様達の天井問題は結論がでないので働く時間が短くなる、ワンオペを強いられる飲食店も増えてくる。そして2024年の運転手の改革、当社に来る運転手もお給料が下がれば辞めるしかないかなと話してくれました。政府は何を目指して賃上げをやろうとしているのか?可処分所得が増えなければよくならない。総理、賃上げよりまず消費税を廃止してください。物価が上がり消費税の税収が過去最高なんて能がない地方の役人が固定資産税を上げているに等しいです。お金の動きをよくして我々が実感として豊かと思える日本を作りませんか。税収が上がった金額を年末調整で国民に戻してください。総理。
毎日新聞、7月28日付朝刊「今日のイチオシ!」 編集編成局次長・堀雅充
【最低賃金1000円台で決着へ】
2023年度の最低賃金について、厚生労働相の諮問機関「中央最低賃金審議会」の小委員会が、全国加重平均で時給1000円台とすることで最終調整に入りました。28日の会議で決着する見通しです。世界的なインフレや円安による物価高騰に加え、春闘の賃上げ結果(平均3・58%)が考慮されました。実現すれば現在の961円から約4%の大幅引き上げとなります。ただ、経営環境の厳しい中小零細企業への支援拡充や、就業時間調整による人手不足など課題は山積しており、「1000円」を主導してきた政府・与党の今後の取り組みが注目されます。(1面)